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運用型広告

【ブクマ推奨】リスティング広告用語&略語まとめ!業界初心者へ向けて分かりやすく解説

Web マーケティングやインターネット広告業界は、横文字や略語が多く慣れるまで時間がかかりますよね。今となっては、パッと理解できるのに、覚えてないときは随分と手こずった記憶があります。

「CPC は、Cost Per Click だから・・・、クリック単価!」と一度頭の中で変換してから会話についていく日々でした。習うより慣れろとは分かっているものの、これだけは覚えておけ!という単語がまとまっていたら便利なのになーと当時は思っていました。

そんなわけで今回の記事では、Web マーケティングやインターネット広告業界にまだ慣れていない方や新人の方に向けて、普段の業務で本当によく使う用語と略語を集め、分かりやすく解説しました!ぜひブックマークして、お困りの際にご活用ください。

広告の種類

まずは検索広告やアプリ広告のような広告の種類に関する用語を解説していきます。広告の特徴(課金方式や配信面など)、配信されたときのイメージ、同義語、どんな商材に向いているかなどを紹介します。

リスティング広告

リスティング広告は、広義で検索連動型広告やディスプレイ広告、ショッピング広告(商品リスト広告)を指し、狭義では検索連動型広告のみを指す、クリック課金型広告の総称です。

リスティング広告というと、一般的にGoogle や Yahoo! の検索結果に配信されるイメージがあると思います。それ以外にも提携している検索ネットワーク(bing や goo などの検索結果)でも配信されています。

検索広告(検索連動型広告)

検索広告は、Google や Yahoo! などで検索したときに、ユーザーが検索した語句に基づいて検索結果ページの広告枠に表示されるクリック課金型のインターネット広告です。検索結果の上部だけなく、下部にも表示されることもあります。

検索広告は、ユーザーが能動的に検索をしているので、情報報集や商品・サービスの購入を考えている人にアプローチしやすい特徴があります。

左:Google「キーワードマーケティング」の検索結果で表示される検索広告
右:Yahoo!「キーワードマーケティング」の検索結果で表示される検索広告

拡張(拡大)テキスト広告(ETA:Expand Text Ad)

拡張(拡大)テキスト広告は、Google と Yahoo! で配信できる、見出し1、2、3と説明文1、2で構成される検索広告のフォーマットです。

Google 広告管理画面の拡張テキスト広告の作成画面

なお、Google 広告では2022年6月30日に新規作成と編集ができなくなりました。今後、拡張(拡大)テキスト広告の新規作成はできません。既に入稿しているものは引き続き配信可能です。

参考:拡張テキスト広告について | Google 広告ヘルプ

レスポンシブ検索広告(RSA:Responsive Search Ads/RAS:Responsive Ads for Search)

レスポンシブ検索広告は、Google と Yahoo! で配信可能な検索広告フォーマットで、複数の見出し・説明文を入れ、機械学習によって検索したユーザーに合わせて自動で組み合わせて配信されます。組み合わせごとのクリック率やコンバージョン率などの細かい指標は確認できません。

ただし、一部の見出しや説明文を必ず特定の場所(見出し1、説明文2など)で表示したい場合は、表示位置の固定機能を使えば、指定することもできます。

Google 広告管理画面のレスポンシブ検索広告の作成画面
▼Google と Yahoo! のレスポンシブ検索広告の詳細はコチラ

レスポンシブ検索広告とは?メリットや基本設定、拡張テキスト広告の違いまでを解説

レスポンシブ検索広告とは「Google の検索広告で配信できる広告タイプの1つ」で、RSA(Responsive Search Ads)とも呼ばれます。もう1つの広告タイプとの違いや特徴をまとめ、効果的に活用できるような機能や広告文作成時に念頭においておきたい考え方を紹介します。

Yahoo!のレスポンシブ検索広告(RAS)とは?配信結果と運用時のポイントを紹介

Yahoo! レスポンシブ検索広告(RAS:Responsive Ads for Search)は、タイトルが最大15件、説明文は最大4件まで入稿することができる Yahoo! 検索広告の標準キャンペーンで配信できる広告タイプの1種です。入稿要件や運用時のポイント、配信してわかったこと、設定方法まで余すことなく紹介いたします!

動的検索広告(DSA)/動的検索連動型広告(DAS)

動的検索広告(Google)/動的検索連動型広告(Yahoo!)は、広告主の Web サイト内のデータを基に配信される検索広告で、配信するキーワードを指定する必要が無く、ユーザーの検索語句と広告主のWebサイトの関連性が高い場合に自動で配信されます。

見出しとランディングページも Web サイトのコンテンツを基に自動で作成されるため、広告の関連性が高まるというメリットがある半面、見出しの文言や遷移先をコントロールできないため、予期しない形で広告が配信されるリスクもあります。

動的検索広告/動的検索連動型広告を使用しながら遷移先をコントロールするには遷移先として使用したい URL をリスト化し、そのリストを広告に紐づける必要があります。

Google 広告の管理画面の動的検索広告の作成画面
▼Google の動的検索広告の詳細はコチラ

Google動的検索広告(DSA)とは?3つの特徴と設定方法を画像で解説

動的検索広告(DSA:Dynamic Search Ads)とは、Google 広告で配信できる検索広告の1種で、検索キーワードを登録する代わりに、対象となるページを登録して、動的に広告を配信する方法です。検索広告との違いや、設定&活用方法をわかりやすくまとめました。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告は、広告枠を設けている Web サイトやアプリ上に掲載される画像、動画、テキスト広告を指します。

ディスプレイ広告の中には、画像だけで構成されるバナー型の広告(イメージ広告/バナー画像広告)と、テキストの広告文と組み合わせて配信されるレスポンシブディスプレイ広告があります。

イメージ広告/バナー画像広告

イメージ広告(Google)/バナー画像広告(Yahoo!)は、1枚の画像で表示されるディスプレイ広告のフォーマットの1つで、バナー広告と呼ばれることもあります。

画像のみで構成される「バナー型広告」

入稿したサイズが配信できる広告掲載枠での配信になるので、多数の枠に配信したい場合は、複数サイズを入稿する必要があります。

全てのサイズを網羅することを目的としてしまうと、広告の配信データが分散してしまい広告の成果が分かりづらくなる上、管理の工数も増えるため、配信枠の多いサイズを優先的に入稿するのがいいでしょう。

他にも広告メニューごとの画像サイズや、まず初めに作っておくとよいオススメの画像サイズも紹介しているので、下記の記事もぜひご覧ください。

▼Google と Yahoo! の広告メニュー別バナーサイズ一覧はコチラ

【2020年版】GDN・YDA広告メニュー別バナー広告サイズまとめ!おすすめサイズと入稿時の5つポイントも紹介

GDNとYDNのバナー広告のサイズを表にしてまとめました!また、GoogleやYahoo!でまず最初に作るべき画像サイズも理由ともに說明しています。初めてのディスプレイ広告でお困りの際は是非この記事を参考にしてみてくだい。

レスポンシブディスプレイ広告(RDA:Responsive Display Ads)

レスポンシブディスプレイ広告は、Google と Yahoo! で配信可能なディスプレイ広告のフォーマットで、複数の見出し、説明文、画像、動画で構成される広告です。

広告掲載枠に合わせてサイズ、外観、フォーマットが自動的に調整され、機械学習により関連性の高い組み合わせで広告が作成、配信されます。

画像+文字で構成される「レスポンシブディスプレイ広告」

掲載枠のサイズに応じて「画像+テキスト」「画像のみ」「テキストのみ」など自動的に組み合わされるため、少ない工数で配信先を増やすことができます。

ファインド広告

ファインド広告は、Google Discover(Google Feed) 、YouTube Home Feed 、Gmail の広告枠に配信できるディスプレイ広告のメニューです。

通常のディスプレイ広告と同様、ユーザーの興味関心データや Web 上での検索行動の履歴、過去のサイト訪問履歴などを基に広告の配信ができます。

左:Discover(Google Feed) 内の広告例
中:YouTube Home Feed 内の広告例
右:Gmail 内の広告例
▼ファインド広告の詳細はコチラ

いま知りたい!に直接アプローチできるファインド広告(Discovery Ads)とは?配信面からターゲティング方法、実績から得た活用方法まとめ

一人一人ににあった広告が配信できる「Googleファインド広告」の概要と活用のために必要なポイントをまとめました!CPAを維持したまま、コンバージョン数を1.2倍にした事例もあるので、既存広告の改善を考えている方は是非ご参考にしてみてください。

動的リマーケティング広告

動的リマーケティング広告は、サイト訪問者の閲覧履歴に基づいて広告を配信するディスプレイ広告の一種です。実際にユーザーが見た商品以外にも、そのユーザーが購入する可能性が高い商品も広告配信します。配信にはフィードと呼ばれるリストを作成する必要があります。

例えば求人広告であれば、業務内容や給与、勤務地などを一覧化したものがこのリストにあたり、Google と Yahoo! それぞれに専用のフィードフォーマットがあります。

Google 広告で人材サービスの動的リマーケティング広告を配信する際のフィード作成例

ショッピング広告(旧:商品リスト広告)

ショッピング広告とは、小売店のために用意された Google 広告のメニューです。検索広告結果画面の最上部、もしくは上部右側に配信できる画像付きの広告が掲載されます。

ユーザーの検索に対して広告配信される点は検索広告と同じですが、テキストだけではなく画像や価格、色やサイズなども一緒に載せることができます。EC サイトや実店舗を持つ広告主が、購買意欲の高いユーザーに対してアプローチできるのが特徴です。

Google 検索結果画面の上部右側に配信されたショッピング広告

商品に関する情報を一覧にした「フィード」と呼ばれるリストと広告を紐づけることで、ユーザーの検索語句に基づいた画像付きの広告が配信できる仕組みになっています。

▼ショッピング広告の基本を学ぶならコチラ

Googleショッピング広告とは?成功事例とフィード作成方法&運用で守りたい4つのポイント

Googleのショッピング広告とは、小売店のために用意された広告のメニューです。検索広告では伝えることのできない商品のビジュアルを、ユーザーへ対してリアリティのある訴求をすることができます。ショッピング広告でおすすめの商品やメリット・デメリットを含め解説していきます。

インフィード広告

インフィード広告とは、ニュース記事ページなどのフィード(スクロール可能な一連のコンテンツ)内に表示される広告を指します。フィード内に自然に溶け込むように表示されるため、広告感が出すぎずクリックにつながりやすい特徴があります。

Yahoo!ニュースのフィード面に配信されたインフィード広告

一見すると記事コンテンツの一部に見えるため、クリック率が高くなる傾向があります。しかし、ページ流入したときに、広告であることが分かるとページを離脱するユーザーもいるので、配信する広告や遷移先のページの内容はコンテンツにあったものを作成する必要があります。

動画広告

動画広告には、YouTube などで見る動画の再生前や再生後に表示される「インストリーム広告」と、Web サイトや SNS、アプリ上で配信される「アウトストリーム広告」の2種類があります。

動画広告でいうと、YouTube 広告がメジャーですが、最近では Facebook や Instagram、Twitter などの SNS や Web サイトの広告枠でも多く見られるようになってきました。テキストや画像の広告よりも、商品やサービスの使用方法などを訴求でき、テレビ CM よりも費用を抑え、端的に魅力を届けられます。

また動画広告は、これまで認知目的の施策として捉えられてきましたが、コンバージョンを獲得する目的でも機能するようになってきました。

▼動画広告の基本はコチラ

【主要4媒体を網羅】動画広告フォーマット一覧!配信面毎の効果や費用・入稿規定まとめ

動画広告の入稿フォーマットを一覧化しました。配信面イメージと配信時の課金方式や動画の表示様式をまとめています。Google(YouTube)、Yahoo!。Facebook、Instagram、Twitterの全ての媒体を網羅したので、今後動画広告の運用を考えている方は是非ご一読ください。

YouTube 広告

YouTube 広告は、Google の動画広告の1つで、YouTube の検索結果、YouTube の動画の再生前や再生後、Google の動画パートナーサイトにも表示される広告です。

広告フォーマットは全部で8種類あり、ユーザーが広告の視聴途中でスキップが可能なフォーマットもあれば、スキップ不可能で強制的に全て視聴させるフォーマットも存在します。

▼YouTube 広告の詳細はコチラ

YouTube広告とは。動画の種類や費用のかかる仕組みから設定方法まで完全網羅

YouTube広告の配信面や広告の種類、キャプチャを用いた設定方法まで分かりやすく解説しました。キャンペーンや課金方式、ターゲティング方法までを表にしてまとめています。

アプリ広告(アプリインストール広告)

アプリ広告(アプリインストール広告)は、アプリストア(Google Play 、App Store )の検索結果、Google ・Yahoo! の検索結果、SNSのタイムライン、YouTube 、Web サイト、アプリ内に表示されるアプリインストールを促す広告を指します。

配信をおこなうには、アプリストアで販売しているアプリ商材(有料・無料問わず)を扱っていることが絶対条件となっています。

検索結果やアプリストア内に表示されるアプリインストールを促す広告

アプリ広告というと、アプリ内に表示されるアプリ内広告と混同してしまうので、お客様などに伝えるときには、アプリインストール広告かアプリ内広告のどちらかかをはっきりさせておくと、認識の違いが生まれずいいと思います。

▼アプリインストール広告の詳細はコチラ

アプリインストール広告とは。GoogleやAppleなど8つの媒体の特徴や配信面、事例をご紹介

アプリインストール広告とは、Google や Yahoo!、アプリストアの検索結果や SNS のタイムラインなどに表示されるアプリインストールを促す広告です。混同しやすい「アプリ内広告」との違いやアプリインストール広告の事例や特徴、8つの代表的な媒体まで細かく説明しています。自社アプリのダウンロードを促すために始めてみてはいかがでしょうか。

ターゲティングの種類

ここからはどんな人、どんな条件で広告を配信するかを決めるターゲティング方法について説明していきます。ターゲティングは、ユーザーの属性や行動履歴、位置情報、使っているデバイスなどさまざまな条件で定めることができます。

リマーケティング/サイトリターゲティング/リターケティング

リマーケティング(Google)/サイトリターケティング(Yahoo!)/リターケティング(Facebook、Criteo など)は、専用のタグが埋め込まれたページに訪問したことのあるユーザーに対して広告を配信し、再訪問を促す配信手法です。ユーザーの Cookie 情報から過去のサイト訪問履歴に基づき広告が配信される仕組みになっています。

リマーケティング/リターケティングは、最初の流入ですぐ購入・申し込みにつながらない商材で活用されるのが一般的です。1度は検索や SNS などを通してサイトに訪れ、購入を検討しているユーザーにアプローチができます。

また繰り返し購入をおこなう可能性がある商材(衣類、コンタクトレンズなど)などでは、すでに購入を完了しているユーザーに対して再度購入を促す広告を配信することもできます。

Adobe のサイトに訪問したことあったので、他のサイトの広告枠で Adobe の広告が表示されている

▼リターゲティング、リマーケティングの詳細はコチラ

リターゲティングとリマーケティングって何が違うの?設定方法とポイントを詳しく紹介

リターゲティング、リマーケティングとは、サイト訪問・自社アプリのインストール・YouTube チャンネル登録や動画の視聴など、自社サイトを利用したことがあるユーザーに対して広告を配信し、再訪問を促す広告の配信手法です。Yahoo!やGoogleなど媒体によって呼び方は様々。配信実績と広告配信時の2つの懸念点、誰でも始められるようにキャプチャ付きで設定方法を解説してます。

サーチターゲティング

サーチターゲティングは、Yahoo!広告独自の広告メニューで、指定したキーワードを過去に検索したことがある人をターゲティングするものです。

検索した回数やどれぐらい前に検索したかの期間で絞り込み、より確度の高いユーザーに配信することができます。

検索広告でクリックにつながらなかったユーザーにも広告配信できるというメリットがあり、競合他社との比較検討期間が長い商材に向いています。

画像引用元:Yahoo!広告 公式 ラーニングポータル|「サーチターゲティング」とは
▼サーチターゲティングの詳細とポイントはコチラ

検索履歴から広告を配信する「サーチターゲティング」とは?仕組みや掲載先・成果が出る5つの守るべきこと

Yahoo!広告の中でも、指定したキーワードを検索した人をターゲティングして配信できるディスプレイ広告であるサーチターゲティングについて說明します。実際に配信した事例やメリット・デメリット、キャプチャを用いた配信設定まですべてをお届けします。

オーディエンスターゲティング

オーディエンスターゲティングは、ユーザーの属性、興味関心、Web 上の行動履歴など「人」に基づいてターゲティングするディスプレイで使えるターゲティング方法です。

ユーザーの属性や過去の行動でターゲティングをおこなうため、そのユーザーの顕在的なニーズや潜在的な悩みに対してアプローチすることができます。オーディエンスターゲティングには具体的に以下の情報を基にしたターゲティングがあります。

  • ユーザー属性情報
  • アフィニティカテゴリー
  • 購買意向の強いオーディエンス
  • カスタムセグメント

ユーザー属性情報

ユーザー属性情報のターゲティングは、ユーザー層の年齢や性別、子供の有無、世帯収入やライフイベント(結婚、転職など)を指定して配信することができ、Google と Yahoo! 両媒体で配信可能です。

ユーザーの過去の Web 上の行動に基づいて、年齢や性別などが判断され、それらのデータを基に広告が配信されます。

ターゲットとなるユーザーがある程度明確になっている商材に有効です。例えば、20代から30代向けのレディースシューズの EC サイトであれば、年齢が「20代、30代」かつ性別が「女性」のユーザーにのみ、広告の配信をすることができます。

アフィニティカテゴリー/オーディエンスカテゴリ(興味関心)

アフィニティカテゴリーは、ライフスタイル、趣味、習慣などの特定のコンテンツに関心を持っているユーザーを指定して広告を配信できます。

Google と Yahoo! 両媒体で配信可能で、媒体側が用意しているリストから自社の商材に適したカテゴリーを選択し、そのカテゴリーに興味があるユーザーに対して広告を配信する仕組みになっています。

例えば、猫向けのおもちゃやグッズを扱っている会社であれば「ライフスタイル、趣味 » ペット好き » 猫派」というカテゴリーを選択することで、猫好きのユーザーに広告配信ができます。

アフィニティカテゴリー/オーディエンスカテゴリ(興味関心)のリスト(2021年7月時点)
Google 広告:スポーツ、フード、エンターテイメント、美容、旅行、買い物好きなど
Yahoo!広告:B2B(全30種)、消費財(全76種)、小売(全78種)、テクノロジー(全67種)などのカテゴリー

購買意向の強いオーディエンス/オーディエンスカテゴリ(購買意向)

Google 広告のみで選択できるターゲティング方法で、広告主が提供する商品やサービスに類似したものを探しているユーザーや商品・サービスに興味関心の高いユーザーを指定して広告を配信します。

アフィニティカテゴリーと似ていますが、より「購買」に特化していて、商品サービスの購入を前向きに検討しているユーザーに対してターゲティングするものです。

小売や不動産、旅行などの既存のリストからターゲットのジャンルを選択でき、購買行動が発生する EC 商材に有効です。

購買意向の強いオーディエンス/オーディエンスカテゴリ(購買意向)のリスト(2021年9月時点)
Google 広告:アパレル・アクセサリ、教育、旅行などの18種のカテゴリーの中にサブカテゴリーが複数あり
Yahoo!広告:アパレル・アクセサリー、ダイエット・健康、旅行・交通、などの25種のカテゴリ区分、全370種のカテゴリー

カスタムセグメント(旧:カスタムオーディエンス(カスタムインテント・カスタムアフィニティ))

カスタムセグメントは、URL やキーワード、アプリを指定し、それらに関連する記載があるサイトや、指定した URL のサイトに興味のあるユーザーに対して広告を配信します。

Google と Yahoo! 両媒体で配信可能で、アフィニティカテゴリーや、購買志向の強いオーディエンスが既存のジャンルリストからターゲットを選択するのに対し、ターゲットとなるキーワードや URL を自由に設定できます。

そのため欲しいターゲット像が明確になっている場合や、他のターゲティングと掛け合わせて使用することでピンポイントに理想のターゲットに配信できます。カスタムセグメントで設定できる項目は以下の3つです。

項目詳細
キーワード指定したキーワードを検索したユーザーか、そのキーワードに興味関心があるユーザーに広告を配信
ウェブサイト指定の URL と似ている Web サイトを閲覧しているユーザーへ広告を配信
アプリ指定したアプリと同様のアプリをダウンロードして使用しているユーザーに広告を配信※指定したアプリに広告が表示されるわけではない
カスタムセグメントで設定できる3つの項目
▼Google のカスタムセグメント(カスタムオーディエンス)の詳細はコチラ

Google広告のカスタムオーディエンスとは?統合による2つのメリットと基本的な設定方法

Googleのカスタムインテントとカスタムアフィニティが統合され「カスタムオーディエンス」になったのはご存知でしょうか?統合による変更点やメリットを紹介し、具体的な設定方法までわかりやすくまとめました。また、配信してわかった2つの注意点を取り上げているので、ご確認の↑設定してみてはいかがでしょうか。

カスタマーマッチ

カスタマーマッチは、Google のみで使用できるターゲティングで、広告主が保有するメールアドレスや電話番号などの顧客情報を基に広告配信をおこないます。

個人情報を使用することから、配信するには媒体への配信許可申請(ホワイトリスト申請)と、過去の広告配信においてポリシーを遵守した実績があること、その他顧客情報リストの数が1,000件以上であることなど、細かい基準があります。詳しくは公式ヘルプページを確認してみてください。

活用方法としては、過去に自社商品を購入したことのあるユーザーリストに対し、セール情報などの再購入を促すなどがあります。

コンテンツターゲット

コンテンツターゲットは、ディスプレイ広告で固有のサイト URL やサイト内で使用されている文言など「配信面」に基づいてターゲティングするものです。

指定したジャンルに属するサイトをユーザーが閲覧しているタイミングで広告を配信するため、瞬間的なニーズにアプローチできるほか、購買意欲が最も高まっている瞬間に広告を配信することができるともいえます。

手動プレースメント/プレースメントターゲティング

手動プレースメント(Google)/プレースメントターゲティング(Yahoo!)は、  広告枠のあるサイトの URL、動画チャンネル、アプリを指定して広告を配信します。

活用例としては、広告主が旅行代理店の場合、旅行メディアや旅行ブログなどのサイトに、パッケージ旅行を訴求するような広告を配信するなどがあります。

配信先の選定方法としては、管理画面からこれまでディスプレイ広告が配信されたサイトやアプリのデータを確認し、成果につながっている所を指定先として配信するのがいいでしょう。

その他にも自社の商品やサービスに関係のある検索語句で調べてみて、検索上位にきている Web サイトや動画を指定してすることも考えられます。

▼プレースメントターゲティングの詳細はコチラ

プレースメントターゲティングとは?配信先指定で失敗しないための3つのコツと設定方法

プレースメントターゲティングとは、指定の Web サイトや動画、アプリを指定して広告を配信したり、反対に配信制限をかけるターゲティング機能を指します。この機能を活用する際に絶対に失敗しないための3つのコツを紹介いたします。

トピックターゲット/サイトカテゴリー

トピックターゲット(Google)/サイトカテゴリー(Yahoo!)は、リストの中から選択したトピックに関連するサイト、動画に広告が配信されます。

プレースメントターゲティングと異なり、指定した各ジャンルにカテゴライズされているサイトや動画すべてが広告の配信対象となるため、配信量が出やすいというメリットがあります。

一方で、広く配信をおこなうことでピンポイントにターゲットにつながりづらいというデメリットもあります。クリック単価は低い傾向があるため、認知向け広告として活用すると有効です。

トピックターゲット/サイトカテゴリーのリスト(2021年7月時点)
Google 広告:エンターテインメントやインターネット、ショッピング、スポーツなど全832種類
Yahoo!広告:ニュース情報やエンターテインメント、専門サイト(サービス/製品・物販/その他)など大カテゴリ7種類とその中からサブカテゴリに分類

デバイス

デバイスは、Google と Yahoo! どちらの媒体で使用可能で、特定のデバイス(PC、スマホ、タブレット)を指定して広告を配信できます。

配信するデバイスの選定方法としては、実際に配信し成果の出ているデバイスを指定して配信するのがよいでしょう。

それ以外にも、スマホ向けにデザインされていないサイトは PC・タブレットのみに、若者向け商材などスマホからのコンバージョンが多いと予想されるサイトはスマホのみに配信するなども考えられます。

分析や広告管理画面で用いる用語

分析やお客様への報告で用いる指標や、その算出方法、関連する用語をまとめました。似たような用語も多いので、混同せずに理解しておきましょう。

表示回数(Impression/imp)

表示回数(Impression/imp)は、広告が表示された回数を表します。Yahoo!広告では「インプレッション」、Google 広告では「表示回数」と広告管理画面上で表記されています。

類似用語でビューアブルインプレッションがあります。これは実際にユーザーが閲覧できる状態にあった広告のインプレッション数のみをカウントしたものです。

クリック率(CTR:Click Through Rate)

クリック率(CTR:Click Through Rate)は、ユーザーに表示された回数(インプレッション数)のうち、ユーザーがクリックした回数の割合を計算したものです。クリック数(広告がクリックされた回数)÷表示回数で算出します。

検索連動型広告では、広告が検索結果の上位に表示されるほど、クリック率は高くなる傾向があります。また、特に掲載順位の概念が存在しないディスプレイ広告においては、ユーザーにとって有用であったり、見た目が魅力的なクリエイティブであったりするほど、クリック率は高くなる傾向があるため、評価指標としてクリック率が用いられることが多いです。

Google 広告管理画面で確認できるクリック率
▼業界別の検索広告・ディスプレイ広告の CTR と改善のコツはコチラ

今さら聞けないCTR(クリック率)とは?リスティング・SNS広告の平均CTRと改善のための7つのチェックポイント

マーケター必見!SEO観点とリスティング広告、SNS広告の平均CTR(Click Through Rate:クリック率)をまとめました。また広告配信時にCTRが低い場合の改善方法を7つに絞って紹介します。

平均クリック単価/平均 CPC(Cost Per Click)

平均クリック単価/平均 CPC(Cost Per Click)は、広告1クリックあたりの平均費用のことを指します。

クリック単価は媒体のオークションによって決定します。単純に入札価格のみで決定されるのではなく、広告の質(広告ランク)も加味されるので、広告そのものはもちろん、遷移先のランディングページの質も高めなければいけません。

Google 広告管理画面で確認できる平均クリック単価
▼クリック単価の基本や入札価格の決め方はコチラ

今さら聞けないクリック単価(CPC)とは?高いときのチェックポイントと入札価格の決め方

CPC(Click Per Cost:クリック率)は、広告1クリックあたりの平均費用のことを指します。平均クリック率や上限クリック率といった似た単語もあり、混同せずに理解する必要があります。クリック率の決まり方やキーワードごとの傾向をおさえ、適切なCPCを求めて運用にいかしましょう。

コンバージョン(CV:Conversion)

コンバージョンは、サイト訪問者が商品を購入したり、資料請求をおこなったりする、何かしらの行動(アクション)のことを指します。商品購入、会員登録、お問い合わせなどは広告主によって異なります。コンバージョンは、クリックスルーコンバージョンとビュースルーコンバージョンの2種類があります。

クリックスルーコンバージョンは、広告をクリックした上で購入や問い合わせに至った際のコンバージョンを指します。

ビュースルーコンバージョンは、広告が表示された際にクリックしなかったユーザーが、別の経路でコンバージョンに至った際のコンバージョンを指します。基本的には広告の成果としてカウントしないことが多いです。

コンバージョン率(CVR:Conversion Rate)

コンバージョン(CVR:Conversion Rate)率は、Web サイトに流入したユーザーのうちコンバージョンに至ったユーザーの割合を示す指標です。コンバージョン数÷クリック数で算出します。

Google 広告の管理画面で確認できるコンバージョン率

コンバージョン単価(CPA:Cost Per Action/Acquisition)

コンバージョン単価(CPA:Cost Per Action/Acquisition)は、コンバージョン1一件あたりにかかった広告費の単価を指します。顧客獲得単価と呼ばれることもあります。

費用÷コンバージョン数で算出し、広告の成果指標として使用されることが多いのがコンバージョン単価です。

Google 広告の管理画面で確認できるコンバージョン単価

ROAS(Return On Advertising Spend)

ROAS(Return On Advertising Spend)は、かかった広告費に対して、広告経由でのどのくらい売上が上がったかを表す指標です。広告経由の売上÷広告費で算出します。

主に複数の商材を扱っている EC サイトなどの成果指標で用いられます。なぜなら、CPA はコンバージョン1件あたりにかかった広告費の単価を表すので、複数の商品で値段が異なる EC サイトでは、正確に費用対効果を測れません。そのため、1コンバージョンに対する価値が異なる 複数商材を扱っているサイトでは ROAS を使用します。

Google 広告の管理画面で確認できるROAS(全てのコンバージョン値÷費用)

上記のように、管理画面上ではパーセンテージ表記がされていないため、数値に×100をして ROAS を求めます。

▼ROAS 設定に向いている商材や目標値の考え方はコチラ

ECサイトで取り入れたい指標「ROAS」とは?CPAとの違いや適切な目標値の考え方

ROAS(Return On Advertising Spend)とは、かけた広告費に対して得ることができた売上を表したものです。広告管理画面上でのROASやCPAとの違い、目標ROASを設定する方法や向いている/向いていない商材を紹介します!

ROI(Return On Investment)

ROI(Return On Investment)は、投資利益率と略され、投資した金額に対してどれくらいの売上をあげたかを示す成果指標です。広告経由の売上-売上原価-投資額÷投資額×100(%)で算出します。

こちらは管理画面上では確認できない指標ですが、ROAS と一緒に語られることがあるので、言葉の意味だけでも覚えておきましょう。

広告の成果を測るというよりも、経営視点で収益率の計算をするために用います。原価や投資額が絡むので、マーケティング全体の評価をするときなどに活用します。

インプレッションシェア

インプレッションシェアは、実際に広告が表示された回数を、表示可能だった回数(推定値)で割ったものです。表示回数÷広告が表示可能だった合計回数で算出します。

インプレッションシェアが高いほど、配信機会を逃さず配信できているといえます。

インプレッションシェアには、他にも検索結果ページのオーガニック検索よりも上に表示される広告のうち、1番上に表示された広告の割合を示す「検索広告のページ最上部のインプレッションシェア」もあります。

インプレッションシェアの確認方法は、Google の管理画面から確認したいキャンペーンもしくは広告グループを選択し、キーワードタブの中の「オークション分析」をクリックすることで確認できます。

管理画面 > 確認したいキャンペーン/広告グループ > キーワード > オークション分析 > インプレッションシェア

アトリビューション

アトリビューションとは、ユーザーがコンバージョンするまでに通った経路に対して、貢献度を割り当てる考え方のことです。

広告運用におけるアトリビューションモデルとは、「どの広告 or どのキーワード」で「どの接点(メルマガや広告など)」に「どの程度」の貢献度を割り振るかを決めるルールを指します。

主に6種類のアトリビューションモデルがあり、貢献度を各経路に割り振るときの比率が異なります。

6種類のアトリビューションモデル
  • ラストクリック:コンバージョン経路で最後にクリックされた広告とそれに対応するキーワードだけに貢献度を割り当てるモデル
  • ファーストクリック:コンバージョン経路で最初にクリックされた広告とそれに対応するキーワードだけに貢献度を割り当てるモデル
  • 減衰:コンバージョンにより近い経路に多くの貢献度を割り当てるモデル
  • 線型:コンバージョン経路で発生したすべての経路に貢献度を均等に割り当てるモデル
  • 接点ベース:コンバージョン経路の最初と最後の両方の経路にそれぞれ40%の貢献度を割り当て、最初と最後以外の経路に残りの20%を均等に割り当てるモデル
  • データドリブン:過去のデータに基づいて貢献度を割り当てるモデル
▼アトリビューションモデルの基本はコチラ

アトリビューションモデルとは?各モデルの特徴と迷ったときの選び方をわかりやすく解説

アトリビューションモデルとは、「どの広告 or どのキーワード」に「どの接点(メルマガや広告など)」に「どの程度」の貢献度を割り振るかを決めるルールのことです。6つのアトリビューションモデルの特徴や迷った時に選ぶ「ラストクリック」、その理由までをわかりやすくまとめました。

インプレッション単価(CPM:Cost Per Mille)

インプレッション単価(CPM:Cost Per Mille)とは、1,000回表示された時にかかる費用のことです。広告表示にかかる費用÷表示回数×1,000で算出します。

一般的に広告の成果指標は、クリック単価で評価しますが、Facebook 広告の場合、課金方式としてインプレッション課金も多くあるので、インプレッション単価を成果指標にすることもあります。

自動入札/自動入札戦略

自動入札(Google)/自動入札戦略(Yahoo!)は、キャンペーンの目的・入札戦略に応じて自動的に最適な価格で入札をおこなう機能です。

自動入札は過去の配信データを基に媒体側が自動で入札価格を決定してオークションに参加する仕組みになっているため、自動入札による配信で成果を出すためには十分な配信データと学習期間が必要になります。

自動入札は全部で7種類あり、広告主の目的に合わせて選択することができます。

やりたいこと仕組み・詳細Google 検索Yahoo! 検索
慎重にコンバージョン数を増やしたい設定したコンバージョン単価を超えないようにしつつ、コンバージョン数を増やすように自動的に調整される目標コンバージョン単価コンバージョン単価の目標値
積極的にコンバージョン数を増やしたい予算内でコンバージョン数が最大化されるように自動的に調整されるコンバージョン数の最大化コンバージョン数の最大化
慎重に売り上げを増やしたい設定した ROAS を達成しつつ、売り上げを増やすように自動的に調整される目標広告費用対効果広告費用対効果の目標値
積極的に売り上げを増やしたい予算内で売り上げが最大化されるように自動的に調整されるコンバージョン値の最大化コンバージョン価値の最大化
サイトへのアクセスを増やす予算内でクリック数が最大化されるように自動的に調整されるクリック数の最大化クリック数の最大化
検索結果ページの任意の位置に広告が表示させたい設定した位置に広告を表示するための入札単価が自動的に設定される目標インプレッション シェアページ最上部掲載(実際は最上部以外も可能)
入札価格をある程度コントロールしたい設定された入札価格をベースに、コンバージョンにつながる可能性が高い場合は入札単価が引き上げられ、可能性が低い場合は入札単価が引き下げられる拡張クリック単価拡張クリック単価
自動入札/自動入札戦略の種類と詳細
▼自動入札戦略の選び方と運用のポイントはコチラ

自動入札戦略とは?目的別の選び方と運用のポイントを紹介

自動入札とは、 Google や Yahoo! のシステムが、キャンペーンの目的・入札戦略に応じて自動的に最適な価格で入札をおこなう機能です。設定の際に迷うと思うので、やりたいことと、それに対応する自動入札の選択肢を表にしてまとめました。導入することのメリットや注意点をあわせて記載したので是非参考にしてみてください。

手動入札

手動入札とは、文字通り入札単価をキーワードや広告セット単位で手動で設定することです。手動入札にした場合、キーワードや広告セット単位で設定した入札価格より高いクリック単価が発生することはありません。

一方で、コンバージョンが獲得できる可能性のあったものに入札をおこなえず、機会損失に繋がるデメリットもあります。

Google 広告の管理画面の入札価格の設定画面

リーチ

リーチとは、一定の期間に広告が表示されたユーザーの人数を指します。インプレッションと混同されやすいので注意が必要です。

例えば、インプレッションは同じユーザーに広告が3回表示された場合は3回分すべて計測するのに対し、リーチは同じ1人のユーザーに何回広告が表示されても1回分の計測になります。具体例を1つ覚えておくといいでしょう。

管理画面上ではリーチ数は確認できないので、Google アナリティクスなどのツールで確認しましょう。

フリークエンシー

フリークエンシーとは、一定の期間に1ユーザーに対して広告を表示した回数のことを指します。

フリークエンシーの数値が高すぎると、ユーザーに対して同じ広告が繰り返し表示されていることを示すため、ユーザーが広告に対して嫌悪感や飽きを抱く可能性があります。

Google と Yahoo! の管理画面上ではフリークエンシー数は確認できないので、Google アナリティクスなどのツールを使用して確認する必要があります。

広告の回数を制限するフリークエンシーキャップという機能もあるので、適度に使用するのも検討してもいいでしょう。

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【回数別データ掲載】最適な広告の表示回数は?フリークエンシーキャップの仕組みと考え方、設定方法まとめ

1ユーザーあたりに広告を表示する回数を制限できる便利な機能「フリークエンシーキャップ」をご存知でしょうか?混同しやすいリーチ数との違いやフリークエンシーキャップの仕組みなどを図説を用いてわかりやすく解説しています。

検索クエリ(検索語句)

検索クエリ(検索語句)とは、ユーザーが検索したときに実際に使用した単語や単語の組み合わせを指します。

検索語句を確認したいキャンペーン > キーワード > 検索語句

登録キーワード(広告主が配信したいキーワードとして登録しているもの)と混同されやすいので注意が必要です。検索クエリは管理画面のキーワードタブ内、「検索語句」から確認することができます。

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検索クエリとキーワードの違いとは?検索意図に応じた3つの分類とリスティング広告へ活かす方法を紹介

ユーザーが検索したときに実際に使用した単語や単語の組み合わせを指す「検索クエリ」。キーワードとの違いから、3つの分類、GoogleとYahoo!別に調べ方までを解説しました。また、検索クエリからどのように分析すればいいのかまでを説明しています。

パラメータ

パラメータとは、データを収集するために URL の末尾に付け加える変数のことです。変数を付けて、広告ごとに別の URL を付けておくことで、正確な流入元の把握ができます。その結果を用いて、広告の改善や新規の施策に活かします。

パラメータの例

パラメータは、Campaign URL Builder で任意の文字列で設定できます。上記のパラメータでは「source=google」からGoogle 経由での流入、「campaign=remarketing」からリマーケティングのキャンペーンであることが読み取れます。

▼URL パラメータの基本と初心者でもわかる設定方法はコチラ

URLパラメータとは?設定前に知っておくべき2つのことと媒体別の設定方法

URL パラメータとは、データを収集するために URL の末尾に付け加える変数を指します。広告運用だけでなく、メディア運用やメルマガ施策などをおこなった結果、どんな流入元からユーザーが来ているのかを測るために使用します。仕組みや基本的なパラメータ名を分かりやすくまとめたので、設定の際に是非参考にしてください。

広告クリエイティブに関連するもの

最後に広告クリエイティブに関わる用語を紹介します。TD や補足的な情報を掲載できる広告表示オプションなど、細かいですが覚えておいて損のない情報になっています。

広告表示オプション

広告表示オプションとは、広告の見出しや説明文と共に表示される商材やサービスについての情報を補足して表示する機能です。Google 広告と Yahoo!広告で用意されていて、無料で使うことができます。

広告表示オプションには、店舗の電話番号やサイト内の特定のページへのリンク、販売している商品の価格を表示するなどがあります。以下の表は、オプション名と概要、有効な商材をまとめたものです。

オプション名概要有効な商材
住所表示オプション住所など店舗に関わる情報の掲示店舗型サービス
アフィリエイト住所表示オプション商品を販売している最寄りの店舗をユーザーに知らせる機能小売りチェーンを通じて販売するメーカー
コールアウト表示オプション/動的コールアウト表示オプション商品やサービスに関する詳しい情報をテキストで表示すべての商品、サービスにおいて有効
電話番号表示オプション広告に電話番号を追加水道管修理、鍵の救急車など急を要するサービス
サイトリンク表示オプション/動的サイトリンク表示オプションランディングページ以外の特定ページへ誘導多品種商材、複数サービスを展開している企業
構造化スニペット表示オプション/動的構造化スニペット表示オプション商品のラインナップやサービスの詳細を追加多品種商材、複数サービスを展開している企業
価格表示オプションカテゴリ別の価格表示通販
アプリリンク表示オプションアプリのダウンロードを促進アプリ運営会社
プロモーション表示オプションセールやプロモーション情報を追加表示季節商材を取り扱う企業
販売者評価表示オプション利用者からの評価を表示to C 向けサービス、通販

広告表示オプションは任意で設定する項目で、設定したからといって確実に表示されるわけではありません。しかし、無料で使用できるので設定しない手はありません。

TD

TD とは、タイトル(title)&ディスクリプション(description)の略称です。広告文の見出しと説明文を意味します。会社によって呼び方が異なることもあるので、頭の片隅に入れておいてもいいでしょう。

複雑な用語も正しく覚えることの大切さとは

飲食業界や IT 業界、アパレル業界、どのような業界においても専門用語というものは少なからず存在します。

初めて聞く言葉ばかりで最初は嫌になったり、覚えて意味があるのかと疑問に思ったりすることもあるかもません。特に広告業界は横文字での会話が多く「日本語で言えばいいのに…」と思っていたこともあります(笑)。

しかしながら、その業界の言葉を正しく覚えて使い分けることで的確に説明できたり、クライアントから信用を得ることにも繋がったりすることもあります。

今回紹介した広告用語に無駄なものは一切ないので、ぜひ皆さんも頑張って覚えてみてください。本気を出せば3日でマスターできると思います!今後も随時リスティング広告に関わる用語を追加していくので、もし自分に後輩ができたらこの記事をおすすめしてくれたら嬉しいです。

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記事を書いた人

大久保 翔太
大久保 翔太

マーケティング/編集長

2019年9月に編集者として入社。新卒は求人広告営業、その後は記事執筆・編集、採用を含むバックオフィス業務をやっていました。お弁当男子(おべだん)としてTikTokにてバズり中。見た目の割にトレンドには敏感。沖縄観光と都内の居酒屋に精通しているイケイケドンドン、少し心配性なオオクボです。

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