運用型広告

【2020年版】GDN・YDA広告メニュー別バナー広告サイズまとめ!おすすめサイズと入稿時の5つポイントも紹介

  • -
  • -
  • -

Web 広告の担当者で、バナー広告のサイズにお悩みの方はいないでしょうか。今回は Google ディスプレイ広告と Yahoo! ディスプレイ広告で入稿できるバナーサイズをまとめて紹介いたします。

また、サイズの要件を満たしても入稿できないときに、確認すべきポイントも合わせてお伝えいたします。こちらを参考にスムーズな入稿ができるように役立ててください。

ディスプレイ広告の画像要件

まずはじめに、Google と Yahoo! で規定となっているサイズとファイル形式・容量をそれぞれまとめました。

サイズ

以下は、Google と Yahoo! で使用できる画像のサイズの一覧とそれに対応する広告メニューです。掲載する広告によっては、新たに画像を用意する必要もあるのであらかじめ確認しておきましょう。

サイズ GDN YDN 広告メニュー
PC SP PC SP
120×600 Gイメージ広告
1200×628 Gレスポンシブディスプレイ、ファインド
Y!テンプレート広告(レスポンシブ)
★おすすめ
1200×1200
Gファインド
160×600 Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
180×180 Y!テンプレート広告(レスポンシブ)用のロゴ
200×200 Gイメージ広告
240×400 Gイメージ広告
250×250 Gイメージ広告
250×360 Gイメージ広告
300×1050 Gイメージ広告
★おすすめ
300×250
Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
★おすすめ
300×300
Gレスポンシブディスプレイ、ファインド
Y!テンプレート広告(レスポンシブ)
300×50 Gイメージ広告
300×600 Gイメージ広告
320×100 Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
320×50 Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
★おすすめ
336×280
Gイメージ広告
★おすすめ
468×60
Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
580×400 Gイメージ広告
600×314 Gファインド
★おすすめ
600×500
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)、
動的ディスプレイ広告(キャンペーンバナー)
★おすすめ
600×600
Gレスポンシブディスプレイ、ファインド
Y!PC ブランドパネル、動的ディスプレイ広告※1
600×80 Y!動的ディスプレイ広告※1
640×100 Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
640×200 Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
720×90 Gイメージ広告
Y!バナー広告(ディスプレイ広告)
930×180 Gイメージ広告
970×250 Gイメージ広告
970×90 Gイメージ広告
980×120 Gイメージ広告
※1.画像以外に商品リストが別途必要

ファイル形式

Google と Yahoo! ともに「JPEG」「PNG」「GIF」ファイルでの入稿が可能です。画像の特長を活かし、配信する広告によって適切なファイル形式で入稿するようにしましょう。

ファイル形式 特長
JPEG ・データ容量が小さい
・フルカラー(約1,600万色)を扱えるので鮮やかな画像に向いている
・不可逆圧縮なので上書き保存をすると画像が劣化する
PNG ・JPEG や GIF に比べデータ容量が大きい
・可逆圧縮なので上書き保存では画像は劣化しない、繰り返し加工する場合に向いている
・透過処理ができ、背景を透明にすることができる
GIF ・データ容量が小さい
・256色しか使えないので色数が多い画像には向いていない
・透過処理ができ、背景を透明にすることができる
・アニメーションに対応しているので、画像形式なのに動きのある表現ができる

容量

  • Google の上限サイズ
    • バナー広告:150 KB
    • レスポンシブディスプレイ広告: 5,120 KB
    • ファインド広告:5,000 KB
  • Yahoo! の上限サイズ
    • バナー:3 MB
    • レスポンシブ:3 MB
    • PCブランドパネル:3 MB

Yahoo!・Google ディスプレイ広告のおすすめ画像サイズは?

上記の表で入稿可能なサイズが分かったところで、「結局どのサイズを作ればいいの?」と悩むところではないでしょうか?

そんな方には、ずばり300×250をおすすめします。このサイズだと Yahoo! とGoogle の両媒体で使用できるうえ、PC・スマホどちらにも対応しているので汎用性が高く、他のサイズと並行して入稿しても表示回数の割合が高い傾向があります。

もちろん両媒体・両デバイスに対応しているサイズは他にもあります。しかしバナー広告の中でも特に“今すぐコンバージョン”に近い広告が、ディスプレイ広告のリマーケティング(リターゲティング)なのでおすすめしています。

運用型広告の分類

画像サイズは、プレースメント(広告が表示される場所)によってサイズの適性があるため、よく表示される傾向のある画像を入稿しておくことが重要です。

以下は弊社で配信した Yahoo! と Google のディスプレイ広告の数値になります。

配信した広告の画像は、一つの広告グループにまとまっており、画像ごとでの入札調整はされていません。

つまり、媒体が入稿した画像と掲載面を加味したうえで、最適なサイズを判断して表示していることになります。

サイズ 表示回数 表示回数の割合 クリック数 クリック率
300×250 40,170 40.03% 14 0.03%
468×60 27,040 26.94% 14 0.05%
336×280 21,793 21.71% 18 0.08%
160×600 10,500 10.46% 5 0.05%
320×100 635 0.63% 0 0.00%
320×50 224 0.22% 0 0.00%
合計 100,362 51 0.05%
Yahoo! 広告の配信実績
サイズ 表示回数 表示回数の割合 クリック数 クリック率
300×250 185,289 82.22% 25 0.01%
728×90 20,307 9.01% 11 0.05%
468×60 10,946 4.86% 2 0.02%
160×600 5,909 2.62% 2 0.03%
320×50 2,092 0.93% 8 0.38%
320×100 824 0.37% 4 0.49%
合計 225,367 52 0.02%
Google 広告の配信実績

この配信結果からもわかる通り、300×250 のサイズの画像を用意するほうが良いでしょう。他にも、上記の配信結果から共通で多くの表示がある 468×60 や 先に説明した 300×250 と比率が同じで作成しやすい 336×280、600×500 も配信面を考えるとおすすめです。

また、比率が 1:1 の正方形画像で 1200×1200、600×600、300×300 と3つ作成しておくと、Yahoo! のテンプレート広告や PC ブランドパネル、更には Google 広告のレスポンシブディスプレイ、ファインドにも対応できます。

画像作成に時間をかけられない場合は、まずは 300×250 で作成し、そこから広告メニューを確認しつつ比率が同じで展開できるものがないかを確認してみましょう。

サイズ以外でも気をつけたい!入稿時の画像チェックポイント5つ

適切なサイズが分かったら、サイズ以外の注意点もあわせて確認しておきましょう。

媒体によって差がありますが、Google とYahoo! どちらのディスプレイ広告でも同じ画像を使用する際は、あらかじめ全てのチェックポイントをクリアした画像を準備しましょう。

1.ぼかし

Google では、あえてピントを外した画像であっても「不鮮明な画像」と判断され、不承認または承認されても制限付きとなり、広告が一部のオーディエンスにしか表示されない可能性があります。

スマートフォンのカメラ機能が発達し、遠近感のある画像を撮りやすくなっていますが、ピントのあっていないぼかしの部分が多いと、画像サイズを満たしていても配信できません。

また、Yahoo! では Google のような規定は定められていなく、不鮮明な画像が理由で審査落ちすることはありません。しかし、商材と使用する画像によっては、別のポリシー違反に引っかかり広告を配信できないこともあります。

参考:ユーザーに不快感を与えるような表現 – (2) 人体の局部を強調した画像を使用したもの、人体のコンプレックス部分が露骨に表現されているもの|Yahoo! 広告ヘルプ

2.枠線

Yahoo! ディスプレイ広告では枠線のある画像は入稿できないと明記されています。

そのため枠線のない画像を作成しましょう。特に編集段階で画像に枠線をいれないよう気を付けましょう。

参考:テンプレート広告の画像フォーマット|Yahoo! 広告ヘルプ

左(OK例):枠線なし、右(NG例):枠線あり

3.画像が明るすぎる

明るすぎる画像は Google で「ストロボ効果がありユーザーが不快に感じることがある」として不承認になる可能性があります。極力明るすぎない画像を準備しましょう。

万が一、上記の理由で審査落ちした場合は、彩度を高めてユーザーの不快感のないような明るさまで調整をしましょう。

ただし、審査可否の基準は公開されていないので、これだけでは審査を通らない可能性もあります。

参考:編集基準と表現|Google 広告ポリシー ヘルプ

4.画像内のテキスト割合

画像内のテキストは Google レスポンシブディスプレイ広告で20%以内と定められています。

文字量が多いと審査落ちするので、画像を入れている場合は入稿前に確認することをおすすめします。文字量のチェックは、Facebook のテキストオーバーレイツールを使うと簡単に調べることができます。

テキストオーバーレイツールの使用例

5.複数の画像を組み合わせている

Google では2つの画像を結合した画像は不承認になります。以下は参考例として作成した画像です。結合部分はよく見たらわかる程度のものですがこういったものでも審査落ちになります。

2つの画像を結合したものの例

初めてのディスプレイ広告は300×250を!

Google 広告、Yahoo! 広告の両面でディスプレイ広告を配信する場合は、300×250の画像を準備しましょう。このサイズであれば、Google・Yahoo! 両面で使用することができ、かつ他のサイズよりも表示される割合が高くなっています。

ただ、画像サイズの条件を満たしても入稿・配信されない可能性があります。その場合は気を付けるべきポイントに引っかかっていないか確認してみると良いかもしれません。

ディスプレイ広告は、広告文と合わせて画像も出稿でき、サービスイメージを視覚的に訴求できるので有効活用していきたいですね。画像サイズ・容量やポリシーなど出稿に関しての条件は多いですが、ぜひディスプレイ広告を配信する際はこの記事を参考にしてみてください。

メールアドレスをご登録いただきますと、ブログの更新情報などをお届けいたします。

メールアドレスをご登録いただきますと、ブログの更新情報などをお届けいたします。
「わかりにくいこと」を「わかりやすく」をモットーに、すべての記事を実際に広告運用に関わるメンバー自身が執筆しています。ぜひ無料のメールマガジンに登録して更新情報を見逃さないようにしてください!

メールマガジンの登録はこちら

こんな記事も読まれています

pagetop