日本初のドローンのビジネススクールとして、2016年に開校した「ドローン大学校」。業界のパイオニアとして歩みを進める一方で、Web広告運用においては「成果が出ない」「改善案がない」という壁にぶつかり、5年もの間、数々の代理店を渡り歩く「広告代理店難民」の状態にありました。
そんな同校がキーワードマーケティングと出会い、二人三脚で歩み始めてから3年半。今ではセミナー集客数が圧倒的に増加し、運用担当者と「クリエイティブの勝負」を楽しむほどの深い信頼関係を築いています。代表の名倉様と山田様、そしてキーワードマーケティング運用担当の吉田に、その軌跡を詳しく伺いました。
※本インタビューは2026年2月に実施しました。以下は取材当時の内容です。
事業と役割分担について

―― はじめに、ドローン大学校様の事業内容と、Webマーケティングにおけるお二人の役割を教えてください。
名倉様
弊社は2016年に「ドローン大学校」をローンチしました。当時はまだネット広告が今ほど活発ではありませんでしたが、これからは不可欠だと考え、最初は私自身がYouTubeなどで勉強しながら、見よう見まねでGoogle アナリティクスを見て運用していました。
現在は、ドローンスクールへの入校を検討されている方に対し、フロントエンドの商品として「5,000円で4時間の対面セミナー」を提供しています。このセミナーに集客するための広告運用を、キーワードマーケティングさんにお願いしています。
役割としては、私がマーケティング戦略や広告クリエイティブの方向性を決め、吉田さんと直接ディスカッションを行っています。
山田様
私は広告を見てアクションしてくださった方への対応や、入校後のフォローアップを主に担当しており、ミーティングに同席して現場の感覚を共有しています。
5年間の「広告代理店難民」生活を経て、キーワードマーケティングを選んだ理由

―― キーワードマーケティングにご依頼いただく前は、代理店選びでかなり苦労されたと伺いました。
名倉様
ええ、本当に「広告代理店難民」でした(笑)。5年ほど、数々のフリーランスや代理店にお願いしてきましたが、どこも半年ほどで変えてしまっていました。理由は明確で、「悪い結果に対して、次の手を提案してくれない」からです。
多くの代理店は「今月はこういう結果でした。以上」という報告ばかりで、改善のための代替案がありませんでした。「次はこうしましょう」と言うと責任が伴うからか、どこも及び腰だったんです。そんな中、キーワードマーケティングさんのWebサイトを見て、内容が非常に充実していて信頼できると感じ、藁をも掴む思いで連絡したのが始まりでした。
―― 実際に運用が始まってからの、最初の印象はいかがでしたか?
名倉様
導入時のヒアリングが非常に丁寧だったことが印象に残っています。私たちがどういう会社で、どういう歩みをしてきて、どんなユーザーを狙っているのか。過去の失敗も含めてしっかり話を聞いて、それを踏まえた提案をしてくれたので、最初から大きな安心感がありました。
ギャンブルではない「派生」によるクリエイティブ戦略

―― 運用の取り組みの中で、特に「クリエイティブの出し合い」が特徴的ですね。
名倉様
私は元々マーケティングやクリエイティブ分野にいた人間なので、自分でもデザイン案を出します。ただ、制作者はどうしても主観が強くなる。そこを吉田さんが、エビデンスを元に冷静に判断してくれるんです。「名倉さんが気に入っている鹿のデザイン、数字が悪いので止めました」とハッキリ言ってもらえる。これが本当にありがたい。

吉田
名倉様からは、代理店側からはなかなか出しにくい、非常にユニークで「攻めた」アイデアをいただくことが多いです。例えば、あえて顔を逆さまに配置してスクロールを止めるようなデザインなどですね。
名倉様
普通の代理店は「教育系ならこれがトレンドです」と、他社の写真を入れ替えただけの“横展開”の提案をしてきます。でも、それはダメだったら全然違うものに飛び移るだけのギャンブルなんですよね。キーワードマーケティングさんの場合は、当たったクリエイティブの「どこが良かったのか(フォント、コピー、表情など)」を分析し、その派生系を何パターンも作っていく。データに基づいた延長線上で戦うから、大外れがないし、さらに伸びるんです。
集客の最大化とリスク管理を両立する、攻めと守りの運用

―― キーワードマーケティングに任せてから、具体的な成果はどう変化しましたか?
名倉様
2022年8月に運用を開始していただいてから、セミナーの集客数は圧倒的に増えました。 以前のように「数字がガクンと落ちる」という不安がなくなったのが一番大きいですね。
また、運用の透明性も非常に高いです。毎月更新されるシートで数字を確認できますし、吉田さんが数字を見て能動的に判断し、悪いものはスパッと止めてくれる。以前の代理店は「止めますか?どうしますか?」と一回一回聞いてきて、判断をこちらに丸投げしてきましたが、今は「コンバージョンがついていないので止めます」と事後報告でも納得できる信頼関係があります。
―― 運用体制についても、安心感があるとお聞きしました。
名倉様
お盆や正月などの長期休暇の際、必ず緊急連絡先を伝えてくれる。当たり前のようでいて、これを徹底してくれる代理店は他にありませんでした。万が一広告が止まれば私たちのビジネスは止まってしまいます。そのリスクを理解し、私たちのスタッフのような気持ちで伴走してくれていると感じます。
成功事例に縛られず、変化を共に楽しむパートナー

―― 今後のマーケティング方針や、注力していきたいポイントを教えてください。
名倉様
ドローン業界も一巡し、最近では五輪での活用などを見て「なんとなくトレンドだから」と興味を持つ層が増えています。一方で、私たちは「一等国家資格専門」という高いレベルの教育を提供しているので、今後は「ドローンを仕事にしたい」という層に、より深く刺さる情報を届けていきたいと考えています。
また、広告の世界もAIの進化で激変しています。検索されなくなる時代に、どうやってAIにポジティブに拾われるか。こうした新しい技術に対しても、吉田さんと「まだ早い」「今はこういうフェーズ」といった最新トピックを共有しながら、リスクをシェアして切り込んでいきたいですね。
―― 最後に、キーワードマーケティングや吉田に期待することを教えてください。
名倉様
今後はWeb広告という枠に収まらず、noteやTikTok、SNS代行など、すべての媒体がリンクした戦略の提案を期待しています。「成功事例」だけに縛られず、変わり続けるトレンドを一緒に楽しみながら、新しい媒体づくりにも挑戦していければと思っています。これからも私たちのビジネス拡大に寄与してくれることを願っています。
吉田
ありがとうございます。初回面談で名倉様の著書を読んで伺った日のことを、今でも鮮明に覚えています。ビジネスを深く理解し、一緒に課題を乗り越えてきたこの3年半の積み重ねを大切に、これからも成果にこだわって支援させていただきます!
―― 本日はありがとうございました!



