【2019年版】Googleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法まとめ(設定マニュアルあり)

Googleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法まとめ

運用型広告の世界に入って6年目になりますが、いきなり「Googleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法を説明してください!」と言われるとドキッとしますよね。(しません?)

いざ広告の設定しようと思うと、管理画面が大きく変わっていたり、聞いたことのないターゲティング方法が追加されていたり、アフィニティとインテントの違いがよく分からなくなっていたり。正直、毎回調べ直すの面倒ですよね・・・。

というわけで、最新のGoogleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法とそれぞれのターゲティングを使うべきシーンについてまとめました。

本記事の最後で「Googleディスプレイ広告 ターゲティング完全網羅マニュアル(全119ページ)」もダウンロードできますので、ぜひともお手元に置いてご活用ください。

すぐにダウンロードしたい方はこちら

まず「誰に出すか」と「どこに出すか」で考える

Googleディスプレイ広告のターゲティングを考える時、次の2つの区分を意識してください。

それは、「誰に出すか」と「どこに出すか」です。

Googleディスプレイ広告では、広告を見てほしい人に対するターゲティングと、広告を表示させたい場所(サイト)に対するターゲティングを設定することができ、それぞれをターゲティング対象にすることも、それぞれを掛け合わせることもできます。

それぞれに設定できるターゲティング方法は以下の通りです。

どのターゲティングをどういう時に使えばいいのか

これだけたくさんのターゲティング方法が存在すると、どのターゲティングをどのように使えばよいか迷ってしまいますよね。それぞれ詳しく解説していきます。

どこに広告を表示させるのか

特定のサイトへの広告配信は「手動プレースメント」を使用する

特定のサイトに広告を表示させたい場合は「手動プレースメント」を使用します。

「手動プレースメント」では、表示させたいサイトをURL単位で指定します。

URLを指定すると、指定したURLのサイトや関連するサイト一覧が表示される

特定のサイトを指定する場合の注意点としては、サイトを指定することで意図しない場所への広告配信を避けられる一方で、思ったほど広告配信がされないことで機会損失を発生する可能性が高まります。

ほとんどのケースでは、後述の「自動プレースメント」を使用してターゲティングを行い、成果に繋がらないプレースメントを手動で「除外していく」運用がオススメです。

サイトのジャンルを指定する「自動プレースメント」

特定のサイトではなく、サイトのジャンルで指定することができるのが「自動プレースメント」です。

自動プレースメントの設定には、下記の情報を使います。

  • トピック
  • キーワード

トピックは、Googleが独自で設定しているトピックリストから選択する方法、キーワードは、登録したキーワードと関連度の高いウェブサイトが自動的に選択される方法です。

ターゲット ユーザーがよく閲覧するサイトと関連したキーワードを選びます。認知度の高い有名なブランドがある場合は、ブランドに関連するキーワードを設定します。

広告グループ: ブラウニー

キーワード: チョコレート ブラウニー、ダーク チョコレート ブラウニー、チューイー ブラウニー、デザートレシピ、ブラウニー レシピ

※参考:ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのキーワードを選択する – Google 広告 ヘルプ

トピックには下記のような項目が含まれます。(一部抜粋)

トピック一覧はこちらからダウンロードいただけます

誰に広告を表示するのか

誰に広告を表示するのかを決定するターゲティング方法には、下記の6種類が存在します。

  • オーディエンス(サイト訪問ユーザー)
  • 類似オーディエンス
  • インテント
  • アフィニティ
  • ライフイベント
  • ユーザー属性

それぞれターゲティング方法の説明と選び方は、こちらの資料内で解説していますので、ここでは分かりにくく混同しやすい「インテントとアフィニティ」の違いについて解説いたします。

アフィニティは、その人を “形作る” 趣味・嗜好

アフィニティは、趣味・嗜好と考えることができます。ここで重要なのが、アフィニティはその人を「形作る」趣味・嗜好だということです。

つまり、一時の興味・関心ではなく、一定期間に渡って継続して「好き」だと感じているもの指します。

私であれば、「1980年代の日本語ロック、ポップス」や「最新のデジタルガジェット」でしょうか。

いつの時でも「好き」だと言えるものをアフィニティだと考えてください。

インテントは、刹那的に発生する心の動きや行動

先ほど、私のアフィニティは「1980年代の日本語ロック、ポップス」や「最新のデジタルガジェット」とご説明しました。

しかしその一方で私は日々、様々なサービスや商品を申し込み、購入をしています。

例えば、

  • 「今週末映画を観に行こう。どの映画がおもしろいかな。」
  • 「今度の休みに旅行に行こう。どこに行こう?」
  • 「イスがギシギシ音を立てるので新しいのを買おう。」
  • 「無性に・・・ラーメンが食べたいっ!!」

このように、その時々で起こる購買意欲、行動が「インテント」であり、これはアフィニティとは大きく異なります。

何かを買おうと比較検討している時の検索行動を思い浮かべていただくのが一番分かりやすいかもしれません。

つまり、アフィニティで自社のサービスに興味があるユーザーをターゲティングするのも重要ですが、それ以上に「今、これが欲しい!」というユーザーをターゲティングするインテントの利用が重要になります。

インテントの設定には、用意されているジャンルから指定する「購買意向の強いユーザー層」と、キーワードやURLを入力して設定する「カスタムインテント」の2つが存在します。

ユーザーの刹那的な心の動きをターゲティングするインテントは多岐に渡るため、自社のサービス・商品の購入、比較検討シーンを想定して「カスタムインテント」として設定することをオススメいたします。

似ているようでまったく意味が異なります

キーマケ流!ターゲティングの優先順位

キーワードマーケティングでは、ディスプレイ広告のターゲティングを設定する場合、原則次のような優先順位で設定します。

  1. サイトリターゲティング
  2. コンバージョン類似
  3. インテント
  4. アフィニティ
  5. その他のターゲティング

ディスプレイ広告は、配信対象が膨大になるため、広告予算の範囲内で優先順位を決めてターゲティングを広げていきます。

サイトリターゲティングとコンバージョン類似に関しては、ほとんどのケースで良い成果に繋がりますので必ず設定することをオススメします。

Googleディスプレイ広告 ターゲティング完全網羅マニュアル(全119ページ)ダウンロードフォーム

ここまでに紹介したものも含む、Googleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法を一冊のマニュアルにまとめました。

続きをご覧になりたい方は、下記のフォームより資料をダウンロードしてください。

Googleディスプレイ広告 ターゲティング完全網羅マニュアル(全119ページ)ダウンロード

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Googleディスプレイ広告で設定できるターゲティング方法を一冊のマニュアルにまとめました。

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この記事を書いた人

瀧沢 貴浩

瀧沢 貴浩

取締役COO/採用&マーケティング部長

1989年生。愛知県名古屋市出身。2016年7月よりキーワードマーケティングに入社。入社半年で九州佐賀支社長に就任し、オペレーションセンターの立ち上げを成功させる。東京本社に戻った後は広告運用チーム、マーケティングチーム、インサイドセールスのマネージャーを経て、2019年4月より取締役COOに就任。

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