運用型広告

【2023年12月版】広告媒体別の審査保証日&年末年始前に確認すべき7つのこと

キーマケ編集部

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2023.12.13

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師走を迎え、クリスマスや年末年始セールに向けて広告の作成や設定変更、配信開始・終了設定などに追われている広告運用者の方も多いのではないでしょうか。設定のみならず、新規クリエイティブの作成やステークホルダーとの調整などもあり、猫の手も借りたいことかもしれません。

同じ業界で働く者として何かお役に立てればと、媒体ごとの広告審査保証期日やアカウント開設期日、サポート窓口対応日はもちろんのこと、年末年始に備えてやっておくべき7つのことをまとめました。

広告審査保証期日/アカウント開設期日/審査再開日

媒体ごとの広告審査保証期日とアカウント開設期日、審査再開日を表にまとめています。

媒体広告審査保証期日アカウント開設期日審査再開日
Google 広告12月25日(月)12月25日(月)1月5日(金)
Yahoo! 広告12月21日(木)23:5912月25日(月)23:591月5日(金)
10:00
Meta 広告なし(随時審査)なし(随時審査)なし(随時審査)
LINE 広告12月21日(木)12月14日(木)1月5日(金)
X(Twitter)広告問合せ中問合せ中問合せ中
Criteo12月14日(木)12月20日(水)1月5日(金)
SmartNews問合せ中問合せ中問合せ中
TikTok Adsなし(随時審査)なし(随時審査)なし(随時審査)
Apple Search Ads問合せ中問合せ中問合せ中
Logicad12月21日(木)12月21日(木)1月8日(月)
Pinterest通常通り通常通り通常通り
Microsoft
広告
なし(随時審査)なし(随時審査)なし(随時審査)
主要広告媒体の広告審査保証期日とアカウント開設期日、審査再開日

上記の広告審査保証期日とは、年内に審査完了が保証されている広告入稿期日を意味します。早い媒体だと12月14日(木)、遅いものでも12月25日(月)です。通常通りと公表している媒体もありますが、完了まで時間がかかるので、早めの対応を心がけましょう。

注意したいことは、この期日で保証されるのはあくまでも審査をおこなうこと自体で、広告が承認されるかは別だということです。

特に審査落ちしやすい医療系広告などでは、再審査の可能性も十分に考慮して行動したほうがいいでしょう。

また、この期日の1週間前ぐらいから日本中の広告主が入稿に動き出すので、通常よりも審査完了に時間がかかる傾向があります。この期日を過ぎても審査完了する可能性はありますが、広告の入稿は早めにおこないましょう。

広告アカウントを開設する場合、アカウント自体の審査が、そもそも広告を入稿する前におこなわれます。そのアカウント開設の申込み締め切り日がアカウント開設期日になります。繰り返しになりますが、広告の審査日とは別に設けられていますので、あわせてご確認ください。

サポート窓口の対応期日

審査落ち理由の問い合わせなどに利用する媒体のサポート窓口。その営業最終日と再開日もあわせてまとめました。

媒体サポート営業最終日サポート営業再開日
Google 広告12月28日(木)1月5日(金)
Yahoo! 広告12月28日(木)18:001月5日(金)10:00
Meta 広告通常通り通常通り
LINE 広告12月28日(木)1月5日(金)
X(Twitter)広告問合せ中問合せ中
Criteo12月28日(木)1月4日(木)
SmartNews12月28日(木)1月5日(金)
TikTok Ads12月29日(金)1月4日(木)
Apple Search Ads問合せ中問合せ中
Logicad12月28日(木)1月5日(金)
Pinterest通常通り通常通り
Microsoft 広告12月29日(金)17:301月5日(金)9:00
主要広告媒体のサポート窓口対応期日

特に、営業最終日や営業再開した初日は問い合わせ窓口が混雑しているため、電話が繋がりにくい場合があるようです。また年末年始に送ったメールの問い合わせも、同様に回答に時間がかかるかもしれません。

なお上記の問い合わせ方法は、あくまでも一般窓口を想定した記載なので、代理店専用の問い合わせ先については割愛しています。

銀行入金の年内反映期日

広告費の支払いをクレジットカードではなく銀行入金でおこなっている場合、年始までの分を忘れずに入金しておく必要があります。

媒体年内反映期日入金反映再開日
Google 広告通常通り通常通り※1
Yahoo! 広告問合せ中問合せ中
Meta 広告媒体側の期限なし媒体側の期限なし
LINE 広告通常通り通常通り
X(Twitter)広告問合せ中問合せ中
Criteo媒体側の期限なし媒体側の期限なし
SmartNews通常通り通常通り
TikTok Ads媒体側の期限なし媒体側の期限なし
Apple Search Ads問合せ中問合せ中
Logicad12月28日(木)1月8日(月)
Pinterest媒体側の期限なし媒体側の期限なし
Microsoft 広告媒体側の期限なし媒体側の期限なし
各広告媒体の入金反映日と入金反映再開日
※1.クレジットカードの場合即日、振込の場合3~5営業日程度

媒体の期限のほかにも金融機関自体の対応日もあるので、あわせてチェックしておきましょう。

年末年始に備えてやっておくべき7つのこと

年末年始に備えてやっておくべきことを7個に絞ってまとめました。漏れのないようにあわせてチェックしてください。

  1. 年末年始に開始したい広告は早めに入稿する
  2. 年内で配信終了の広告の停止設定をする
  3. 季節関連のキーワードを登録する
  4. キャンペーンの日予算を上げる
  5. 残高不足で広告停止にならないように追加で入金する
  6. 大きな方針変更や施策実施は12月上旬にする
  7. 事前に1月15日ぐらいまでスケジュールを考えておく

1.年末年始に開始したい広告は早めに入稿する

年末年始頃に配信開始したい広告がある場合は、12月上旬に入稿できていると安心です。

審査保証期日を過ぎていなくても、たくさんの広告主が直前に広告を入稿するため、通常よりも審査に時間がかかる可能性があります。希望の配信開始日までに審査が完了するよう早めに動きましょう。

2.年内で配信終了の広告の停止設定をする

どうしても広告の配信開始に気が向きやすいですが、終了する広告の準備も忘れずにおこないましょう。例えば年末セールの広告などは、キャンペーンの終了日を忘れずに設定して、期日で配信停止されるようにしましょう。

toB ビジネスで1月4日から配信再開するのであれば、12月30日から1月3日まで停止するようスケジュール設定が必要かもしれません。

なお、終了日を設定するときは、2023年12月31日になっているか確認し、誤って2024年に設定していないかダブルチェックをお忘れなく。

3.季節関連のキーワードを登録する

主に物販での広告配信が想定されますが、年末年始によく検索されるキーワードを登録しておくと機会損失の防止に繋がります。

例えば「初売り」や「福袋」といったキーワードです。また、除外するキーワードもあればあわせて登録しておくと完璧です。

4.キャンペーンの日予算を上げる

平日に比べ、休日のネット利用の時間は全世代を通して増加傾向にあります。特に年末年始は多くの企業が休みのため、日本全国でスマホを含めたネットの利用時間が増えます。

その結果、一時的に検索ボリュームや SNS 利用時間が伸びる傾向にあるでしょう。従って、広告運用でも機会損失がないよう、広告予算上限を引き上げておきましょう。

なお、Google 広告や Yahoo! 広告では、最大でキャンペーンで設定している日予算の2倍まで使用されるので、いくらで設定するか注意しましょう。

参考:令和元年版 情報通信白書|主なメディアの利用時間と行為者率|総務省

5.残高不足で広告停止にならないように追加で入金する

意外と見落としてしまうのが、広告アカウントのデポジット不足です。

「消化ペースが年末にかけて上がって残額不足になり、年始に広告が全く配信されなかった」というアクシデントがないよう、残高が不足しそうな広告アカウントがあれば早めにデポジットしておきましょう。

銀行振り込みの場合は、各媒体で入金反映日が決まっているのでご注意ください。

6.大きな方針変更や施策実施は12月上旬にする

大きな方針変更や施策を実施する場合は、PDCA サイクルを回すことを考えると、12月上旬までにおこないたいものです。12月後半は分析が困難になるケースが多いので注意してください。

クリスマスや年末年始という影響力の大きい季節要因があるため、悪化しても良化しても、施策による結果なのか、季節要因によるものなのか判断が難しいためです。

具体的には、まずターゲット要因があります。年末年始はクリスマスやお正月などイベントが盛り沢山な特別期間で、消費者の動きが通常とは異なり、コンバージョンの付き具合が良くも悪くも違います。

また、競合要因については、企業の広告出稿にも変化があります。Yahoo! ブランドパネルは国内大手企業などが買い占め、アプリ広告でもビッグタイトルが集中的に予算投下してくるので、広告の配信量が激減したり、クリック単価が高騰したりもするでしょう。

「競合」と「消費者」の両方に大きな変化があるため、自社の広告設定を変えなくても通常期とは全く異なるパフォーマンスになる可能性があります。広告運用者として事前に想定しておきましょう。

早まる気持ちもわかりますが、中期的視点で考えて、年末の繁忙期というタイミングでの開始がベストな判断なのか今一度考えてみてください。

7.事前に1月15日ぐらいまでスケジュールを考えておく

休日やイベント、審査休業など、通常とは違うスケジュールなので、1月15日ぐらいまでの動きは12月の早い段階でチェックしておきましょう。意外と営業日数が少ないこともあるので、前倒し・逆算していきましょう。

忙しいからこそ準備が大切

運用型広告は年末年始も絶えず配信され続けるため、考えることが多いですが、しっかりと準備すると良い年越しを迎えることができます。今回の記事を参考に準備をして、残り1カ月頑張りましょう!

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